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"ふすま・障子の張替え"
お部屋を明るく快適に!!

りふれん坊と一緒に、襖や障子の張替えのタイミングやDIYの手順をご紹介します。

Fusuma & Shoji Paper Replacement

和室の雰囲気を優しく整えてくれる「襖」や「障子」。

丁寧に使っていても、日焼けによる黄ばみや汚れ、湿気によるたるみ、小さな破れなどが少しずつ気になってくるものです。


「破れていないから、まだ大丈夫」と思いがちですが、張替えは見た目をきれいにするだけでなく、和室を気持ちよく使うための大切なメンテナンスでもあります。


今回は、襖や障子の張替えのタイミングやDIYの手順、業者に依頼する場合の相場について、りふれん坊と一緒にご紹介します。



1. 張替え時期は「年数」より状態をチェック

襖や障子の張替え時期は、紙の種類や日当たり、湿気、使用頻度によって変わります。


障子の場合

  • 日焼けによる黄ばみや変色

  • 紙のたるみや破れ

  • 汚れやカビが目立つ

  • 紙が傷んで張りがなくなってきた


襖の場合

  • 表面の黄ばみや色あせ

  • 手垢などの汚れ

  • 紙の浮きや破れ

  • たるみやシワが目立つ

※襖の開閉が重くなった場合は、紙だけでなく建具本体の反りや建物側の状態などが原因になっていることもあります。

※年末の大掃除や、お盆・法事・お正月など、来客を迎える前の張替えがおすすめです。



2. 和紙には「吸湿・放湿」の性質がある


和紙には、周囲の湿度が高いときに水分を吸収し、乾燥すると放出する性質があります。

こうした吸湿・放湿性は、和室の快適な空間づくりを支える特徴のひとつです。


ただし、襖や障子だけで室内全体の湿度を調整できるわけではありません。換気や除湿とあわせて活用することが大切です。


また、障子紙にはさまざまな種類があります。

  • 伝統的な和紙タイプ

  • 破れにくい強化紙タイプ

  • 樹脂入りで耐久性の高いタイプ

  • お手入れしやすいプラスチック障子紙

※和室の雰囲気を大切にしたい人も、ペットやお子さんがいる家庭も、暮らし方に合わせて選ぶことができます。



3. 障子の張替え手順


DIYで障子を張り替える場合は、次のような流れで行います。


■木枠引き戸の障子張り替え手順

① 古い障子紙をはがす

② 桟(さん)に残ったのりをきれいに取り除く

③ 木枠を十分に乾燥させる

④ のりや両面テープで新しい障子紙を貼る

⑤ 余分な紙をカットする

⑥ 乾燥させて完成


●ポイント

木枠が十分乾いていないまま貼ると、木のアクやヤニが紙に染み出し、シミの原因になることがあります。


●きれいに仕上げるコツ

  • 作業は風のない日に行う。

  • 障子紙を強く引っ張りすぎない。

  • 2人で作業するとシワになりにくい。

  • ペットがいるご家庭なら「強化障子紙」や「破れにくい障子紙」がおすすめです。


木枠引き戸の障子張替えに必要な道具類
木枠引き戸の障子張替えに必要な道具類

※アルミ製の引き戸(アルミサッシ戸)の障子張り替えは、木枠引き戸の場合とは少し異なります。アルミ枠専用の障子紙と両面テープを使うのが一般的です。



4. 襖の張替え手順

襖も基本的な流れは障子と似ていますが、建具の種類によって施工方法が異なります。


■基本手順

① 襖を取り外す

② 引手(ひきて)を外す

③ 古いふすま紙をはがす

④ 下地を整える

⑤ 新しいふすま紙を貼る

⑥ 乾燥後に余分な部分をカット

⑦ 引手を取り付けて完成


※襖はシワや空気が入りやすく、柄合わせが必要な場合もあるため、初めての方には少し難易度が高めです。


襖を張り替える際に使う道具類
襖を張り替える際に使う道具類


5. 業者に依頼した場合の一般的な相場


DIYが不安な場合や、きれいな仕上がりを希望する場合は専門業者への依頼も選択肢です。


■障子張替えの目安

  • 普及品:2,000~4,000円程度/枚

  • 強化紙タイプ:4,000~7,000円程度/枚

  • 高級和紙タイプ:6,000円以上/枚


■襖張替えの目安

  • 普及品:4,000~8,000円程度/枚

  • 中級品:8,000~15,000円程度/枚

  • 高級品・織物襖紙:15,000円以上/枚


※地域やサイズ、紙の種類、建具の状態によって費用は異なります。



6. 暮らしに合った素材選びも大切


「ペットが引っかく」 「子どもが障子に触れてしまう」

そんなご家庭では、破れにくい強化障子紙や耐久性の高いプラスチック素材がおすすめです。

見た目だけでなく、本当に使いやすい素材を選ぶことで、美しさが長持ちします。



まとめ


襖や障子は、年数だけではなく、黄ばみ・汚れ・破れ・たるみなどの状態を見ながら張替え時期を判断することが大切です。


DIYで楽しみながら張り替えることもできますが、きれいな仕上がりや耐久性を重視する場合はプロへの依頼もおすすめです。


和室の印象を大きく左右する襖や障子。気になる傷みが出てきたら、張替えでお部屋を明るく快適にリフレッシュしてみませんか?



※「自分では難しそう」「きれいに仕上げたい」「枚数が多い」という方は、みやぎ生協住まいのセンターへ。提携工事店と連携し、お住まいに合わせたご提案をいたします。無料見積り受付中です!!

記事掲載日 2026.10.16

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